前橋市長選挙の結果について

前橋市長選挙の結果について

2月9日投票の前橋市長選挙で、市民本位の民主市政をつくる会(民主市政の会)の、たなはしせつ子候補(日本共産党・新社会党・野党共闘を発展させる群馬県連絡会推薦、緑の党支援)は、9428票(得票率7.93%)を獲得し、善戦健闘しましたが、残念ながら当選を果たすことができませんでした。

今回は保守分裂の選挙となり、過去最多の6人が立候補する多数大激戦となりました。日本共産党以外の政党が自主投票をきめる中、現職の山本龍氏が当選しました。たなはし氏へのご支持・ご支援をいただいた全てのみなさんに心からの敬意と感謝を申し上げます。

今回の選挙は第一に、大型開発優先を続けるのか、福祉・教育最優先のあたたかい市政に転換するのかが問われました。
たなはし氏は、学校給食費の完全無料化や国保税の引き下げ(子どもの国保税均等割廃止)、18歳までの医療費無料化、ブラック企業規制、中小業者支援などを全力で訴えました。95億円もかかる「道の駅」をはじめ、大型開発事業を見直せば、財源をうみだせると主張。本番だけでも130回を超える街頭からの訴えや「民主市政の会」の政策ビラを見た有権者から「前橋の未来を託せるのは、たなはしさんしかいない。応援するから頑張って」など期待の声が寄せられました。

第二に、安倍政権いいなりの自民保守系候補か、悪政にきっぱりノーを言える候補かが問われました。たなはし氏は、「桜を見る会」の疑惑解明をはじめ、消費税5%引き下げを国に求めることや9条改憲、自衛隊の中東派兵にきっぱり反対する姿勢を示し、他候補との違いを鮮明にしました。
2回の立候補予定者公開討論会でも、たなはし氏の政策がきわだっていました。
また、今回の市長選では若者の関心がかつてなく高まりました。7つの重点政策に加え、「若者議会」「動物愛護」の追加政策を発表。新しく立ち上げたホームページとあわせて、マスコミにも注目されました。さらに、女性市長誕生を応援する会には、200人以上が賛同を寄せました。

こうした、党派を超えた支持と共感が広がりましたが、候補者決定・発表が遅れたこともあり、たなはし氏の政策を有権者に十分届けることができませんでした。

私たちは、今回の候補者擁立の経過や選挙戦の宣伝・組織活動を十分総括して、教訓を導き出すとともに、今後とも前橋市政の監視・点検活動を強め、掲げた公約の実現へ日常的な努力を続けます。率直なご意見をお寄せください。

「民主市政の会」への変わらぬご支援を心からお願いし、市長選挙の結果報告といたします。

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